民主主義 について ~強行採決~
機密情報を漏えいした者への罰則を強化する特定秘密保護法が6日夜に再開された参院本会議で、自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。
与党による「強行採決」
ふと、小学校の時のことを、思い出した。。。。
僕の育った小学校は、岡山県の真ん中あたり・・・・1学年24人の田舎の小学校。。
小学校の時の担任は、熱中時代(水谷豊 主演のテレビドラマ)の北野先生のような、20代(たぶん)の男性教師。。。
「学級会では、全員が納得するまでとことん議論させる。」という方針
だった。
もう、35年以上も前のことなので、詳細なことは忘れてしまったけれど、
議題は、修学旅行に行くときのことだったような・・・・・・・・・・
一人、わからずやが、いて、ほぼ全員が賛成していることに、反論。。。
結局、納得しなかったような気もするけど、何時間も、議論した。
学級委員だったぼくは、教壇のところで、ずっと立ったまま。。。。
でも、本当の民主主義って、そういうことを言うんだろうと思う。
数の論理・多数決っていうのは、民主主義??????
先人たちが、多くの犠牲を払って獲得した民主主義を、粗暴に扱ってはならない。